AZ-900の無料練習問題|解説付きで領域別に解く

AZ-900の無料練習問題|解説付きで領域別に解く

AZ-900の無料練習問題を探す初学者
「AZ-900の練習問題を、無料で解きたい」
「過去問って、どこで手に入るの?」
「解説つきで、領域ごとに対策したい…」

そんな悩みを抱える、これから AZ-900 を受けるあなたへ。

結論から言えば、
AZ-900 は、登録不要・無料・やさしい解説つきの問題を領域別に解けば対策できます
公式の過去問は非公開ですが、出題3領域に合わせて「読む → 解く → 戻る」を回せば、過去問がなくても弱点をつぶせるからです。

この記事では、AZ-900の練習問題がどこで手に入るのかと、領域別に無料で解ける問題集の使い方を、初心者向けにやさしく解説します。問題を解いた後の復習法までまとめました。

 

1. AZ-900の過去問・練習問題はどこで手に入る?

1. AZ-900の過去問・練習問題はどこで手に入る?

まず知っておきたいのは、AZ-900に「公式の過去問」は存在しないことです。Microsoft は実問題を公開していないので、市販の過去問題集や「過去問サイト」も、実際の出題そのものではありません。

 

公式が用意しているのは、出題範囲をまとめた学習ガイドと、本番に近い形式の無料の Practice Assessment(練習用の模擬問題)です。ただし設問数が限られ、日本語で気軽に解ける無料の演習はまだ手薄なのが現状です。

「過去問」をうたう情報には、出題範囲が古いものも混じります。範囲は定期的に改定されるため、対策に使う問題は最新の出題範囲に沿っているかを意識して選んでください。

 

そこで役立つのが、領域別に解ける無料の練習問題です。Stepio では登録不要・無料・やさしい解説つきのクイズを用意しているので、過去問の代わりに「読んで解く」演習を積めます。

 

2. 領域別に解ける無料問題(3領域)

2. 領域別に解ける無料問題(3領域)

あなたが効率よく対策するなら、領域別に解くのが近道です。AZ-900 の出題は大きく3つの領域に分かれます。領域ごとに「いまどこを練習しているか」を意識すると、弱点が見えやすくなります。公式の学習ガイドでは、各領域の配点の目安は次のとおりです。

 

出題領域 配点の目安
クラウドの概念 25〜30%
Azureのアーキテクチャとサービス 35〜40%(最大)
Azureの管理とガバナンス 30〜35%

 

この比率は公式の学習ガイド(Skills measured as of 2026年1月14日)で確認できる目安で、定期的に改定されます。受験前に最新を Microsoft Learn 公式の AZ-900 学習ガイド で確認すると確実です。

 

2-1. クラウドの概念

1つ目はクラウドの概念です。クラウドコンピューティングの定義、責任共有モデル、パブリック/プライベート/ハイブリッドといったクラウドモデル、IaaS・PaaS・SaaS の違いが問われます。Azure のサービス名を覚える前の土台になる領域なので、ここがあいまいだと後の2領域もぼやけます。用語を自分の言葉で説明できるか、問題で確かめましょう。

クラウドの概念(登録不要・解説つき)
クラウドの概念クイズを解く

 

2-2. Azureのアーキテクチャとサービス

2つ目はAzureのアーキテクチャとサービスで、配点が最大の領域です。リージョンと可用性ゾーン、仮想マシンやコンテナー、仮想ネットワーク、ストレージ、IDとセキュリティまで、Azure の「部品」を幅広く問われます。深い設定知識より、「この用途にはこのサービス」という対応を結びつけるのが得点のコツ。範囲が広いぶん、繰り返し解くと点が伸びやすい領域です。

アーキテクチャとサービス(配点最大・解説つき)
アーキテクチャとサービスのクイズを解く

 

2-3. Azureの管理とガバナンス

3つ目はAzureの管理とガバナンスです。コスト管理や料金計算ツール、Azure Policy やリソースロック、Azure portal や Azure Monitor などの管理・監視ツールが対象です。とっつきにくい領域ですが、配点は3割前後と小さくありません。「コストをどう抑え、どう統制するか」という視点で向き合うと、ばらばらの用語が一本につながります。

管理とガバナンス(登録不要・解説つき)
管理とガバナンスのクイズを解く

 

3. 本番形式で力試し(総合模試の使い方)

3. 本番形式で力試し(総合模試の使い方)

領域別を一通り解いたら、次は3領域をまたいだ総合模試で力試しをします。本番は領域が混ざって出るので、領域別に解けてもシャッフルされると迷いが出るからです。通しで解くと、時間配分の感覚もつかめます。

おすすめは「読む → 解く → 戻る」の往復です。解説記事で読む、クイズで解く、間違えたら解説に戻る。この一周を回すほど、過去問がなくても弱点が埋まっていきます。

 

総合模試も登録不要・解説つきです。1回で終わりにせず、間違えた問題の領域だけを後でもう一度解き直すと、苦手がはっきり見えます。

3領域まとめて本番形式で(解説つき)
AZ-900 総合模試を解く

 

ちなみに AZ-900 の合格ラインは、公式の採点方式で1000点満点中700点です。満点は不要で、3領域でまんべんなく取りこぼしを減らすのが合格への近道です。

 

4. 問題を解いた後の復習法

4. 問題を解いた後の復習法

問題は、解いて丸付けして終わりでは定着しません。あなたが伸ばすべきは間違えた問題の「なぜ」を解説記事で埋め直す習慣です。つまずいた用語に戻ると、次に同じ系統が出ても落ち着いて解けます。

 

たとえばクラウドの概念でつまずいたなら、土台から確認しましょう。クラウドの基本的な考え方は クラウドコンピューティングとは で、IaaS・PaaS・SaaS の違いは SaaS・PaaS・IaaSとは で押さえ直せます。どちらも出題頻度が高いので、早めに固めると安心です。

 

アーキテクチャ領域なら、サービス単位で戻るのが効きます。仮想マシンの役割は Azure VMとは、リージョンと可用性ゾーンは Azureのリージョンと可用性ゾーンとは で確認すると、用語とサービス名が結びつきます。間違えた領域の解説に戻る回遊こそが、過去問の代わりに弱点を埋めてくれます。

 

全問を完璧に正解するまで進まない、と気負う必要はありません。2回目で正解できれば十分。間違いは弱点を教えてくれる地図だと考えて、気楽に往復してください。

 

まとめ: 今日からできる、最初の一歩

まとめ: 今日からできる、最初の一歩

最後に、AZ-900 の無料問題の使い方を3つだけ振り返ります。

  1. 公式の過去問は非公開。出題3領域に沿った無料問題で代用する
  2. 領域別→総合模試の順で「読む→解く→戻る」を往復する
  3. 間違えた領域は対応する解説記事に戻って弱点を埋める

 

今日からできる、最初の一歩はとてもシンプルです。

1. 公式の学習ガイド で最新の出題範囲をざっと眺める(30秒)
2. クラウドの概念クイズ を 1 問だけ解いてみる(3分)
3. 間違えたら クラウドコンピューティングとは を読み直す(5分)

 

たった 10 分ほどで、あなたの AZ-900 対策は動き出します。

 

次のステップ

試験そのものの全体像を先に押さえたいあなたは、まず入門ガイドから読むと安心です。受験料や申し込み方法、3領域の概要までを俯瞰できます。

AZ-900(Azure Fundamentals)とは|試験範囲・受験料・申込 で試験の全体像を俯瞰する。

 

どれくらい勉強すれば届くかが気になるなら、勉強法の記事もあわせてどうぞ。学習時間の目安と、最短で進める手順がわかります。

AZ-900の勉強法|何時間で受かるか で学習計画を立てる。

 

完璧に準備してから動くより、まず 1 問だけ解いてみる。それが、あなたにとっていちばん速い始め方です。自分のペースで、ゆっくり進めて大丈夫です。

 

運営者について: Stepio は、IT 資格の学習を支援するメディアです。記事は当社の在籍エンジニア(SE歴15年以上のベテランSE)が、初学者の学習設計を支援してきた経験をもとに執筆しています。