AI-900の無料問題(日本語)|解説付き模擬試験で対策

AI-900の無料問題(日本語)|解説付き模擬試験で対策

AI-900の日本語の無料問題を探す初学者
「AI-900の問題を、日本語で無料で解きたい…」
「英語のサイトばかりで、解説まで読み込めない」
「本番形式の模擬試験はどこにあるの?」

そんな悩みを抱える、AI-900の演習場所が見つからないあなたへ。

結論から言えば、
AI-900は、分野別の無料問題と模擬試験を「日本語の解説つき」で往復すれば、過去問がなくても十分に対策できます
英語の問題サイトに頼らなくても、5分野を順に解いて弱点をつぶせるからです。

この記事では、日本語で無料で解ける分野別の問題本番形式の模擬試験、解いた後の復習のしかたまでをご案内します。問題そのものではなく、どこで何を解くかの地図です。

 

ご注意:AI-900(Azure AI Fundamentals)は2026年6月30日に退役し、後継のAI-901へ移行する予定です(同じ「Azure AI Fundamentals」認定の新しい試験です)。これから受験する方は、最新の試験コードと範囲を Microsoft Learn 公式 でご確認ください。本記事はAI-900向けです。

 

1. AI-900の日本語無料問題は手薄(英語頼みの現状)

1. AI-900の日本語無料問題は手薄な現状

まず知っておきたいのが、AI-900の演習環境の現状です。公式の過去問は非公開で、本番と同じ問題を手に入れることはできません。AZ-900などに比べると受験者数も限られるため、日本語で気軽に解ける無料の問題は、まだ手薄なのが正直なところです。

そのため、多くの人が英語のExamTopicsのような海外サイトにたどり着きます。問題数は豊富ですが、設問も解説も英語。専門用語が英語で並ぶと、内容の理解より英文の読解に時間を取られがちです。

英語の問題集が悪いわけではありません。ただ、入門段階で用語そのものをこれから覚えるあなたにとっては、まず日本語で意味をつかむほうが近道です。英語演習は、土台ができてからで十分です。

 

だからこそ、日本語で・無料で・解説つきで解ける場所を1か所決めておくと、演習が止まりません。次の章から、Stepioで分野別に解ける無料問題をご案内します。

 

2. 5分野ごとに解ける無料問題(解説つき)

2. AI-900の5分野ごとに解ける無料問題

AI-900の出題は5つの分野に分かれています。やみくもに解くより、分野ごとに区切って解くほうが、どこが弱いかがはっきりします。Stepioの問題はどれも登録不要・無料・日本語の解説つきです。気になる分野から1問だけでも始めてみてください。

イメージは「5つの引き出しを順に開ける」こと。上の浅い引き出し(AIの基礎)から開け、機械学習・画像・言語・生成AIへと下りていくと、前に解いた知識が次の分野の土台になります。

 

最初の引き出しはAIワークロードです。AIがどんな場面で使われ、責任あるAIとして何に気をつけるか——AI全体の地図にあたる分野で、ここを押さえると後がぶれません。AIワークロードの無料問題で、用途の見分け方を確かめましょう。

次は機械学習。回帰・分類・クラスタリングといった、AIが学ぶ仕組みの基礎が問われます。言葉だけだと混同しやすいので、問題で具体例ごとに区別する練習が効きます。機械学習の無料問題で、種類の違いを体で覚えてください。

3つめはコンピュータービジョン。画像分類や物体検出など、画像を扱うAIと対応するAzureサービスが出題されます。「この用途にはこのサービス」の対応を、コンピュータービジョンの無料問題でひもづけておきましょう。

4つめは自然言語処理。文章の感情分析やキーフレーズ抽出など、言葉を扱うAIの分野です。似たサービス名が多く取りこぼしやすいので、自然言語処理の無料問題で名前と役割をセットで確認しましょう。

そして生成AI。近年のAI-900で配点がもっとも大きい最重要分野です。プロンプトや大規模言語モデルの基礎がよく問われるので、ここは厚めに。生成AIの無料問題で重点的に演習するのがおすすめです。

 

3. 本番形式の模擬試験で力試し

3. AI-900の本番形式の模擬試験で力試し

分野別を一通り解いたら、次は本番形式でまとめて解く段階です。分野ごとだと「いま何の話か」が分かっている状態で解けますが、本番は5分野がランダムに混ざって出ます。この切り替えに慣れておくことが、当日のあなたの落ち着きにつながります。

StepioのAI-900 総合模試は、5分野をまたいで通しで解ける無料の模擬試験です。分野が混ざった状態でも、用語を見た瞬間に分野を判断できるか——ここで自分の現在地を測れます。

模試の使い方は「時間を計って一気に解く」のがコツ。途中で調べず最後まで解き切ると、本番の感覚に近づきます。答え合わせは解き終わってからまとめて行いましょう。

 

大事なのは、点数に一喜一憂しないこと。模試は合否を当てる占いではなく、どの分野が弱いかを見つける道具です。間違えた問題こそ、あなたの伸びしろが眠っている場所です。

 

4. 間違えた分野は解説に戻って復習する

4. 間違えた分野は解説記事に戻って復習する

演習でいちばん力がつくのは、解いた後です。間違えた問題を「不正解だった」で終わらせず、なぜ間違えたかを解説で埋める。この一手間が、次に同じ問題で迷わない自分をつくります。

たとえば機械学習の問題でつまずいたら、概念から読み直すのが近道です。機械学習とは(初心者向けの基礎)で全体像を、より発展的な仕組みはディープラーニングとはで補えます。用語の輪郭がつかめると、似た問題が解けるようになります。

配点の大きい生成AIで落としたなら、土台の理解から立て直しましょう。LLM(大規模言語モデル)とはを読むと、生成AIの問題で問われる仕組みが腑に落ちます。画像系で迷ったときは、Azure AI Vision とはでサービスの役割を押さえ直すのが効果的です。

復習の黄金パターンは「解く→解説を読む→数日後にもう一度解く」。間を空けて解き直すと記憶に定着しやすく、過去問がない弱点を自前の演習で埋められます。

 

この「解く→戻る→また解く」の往復を回せば、英語の問題集に頼らなくても、日本語だけでAI-900の対策は完結します。

 

まとめ: 今日からできる、最初の一歩

まとめ: 今日からできる、最初の一歩

最後に、AI-900を日本語の無料問題で対策する流れを3つだけ振り返ります。

  1. 日本語無料演習は手薄。だからこそ解説つきの場所を1か所に決める
  2. 5分野を分野別に解き、配点最大の生成AIは厚めに演習する
  3. 総合模試で力試しし、間違えた分野は解説記事に戻って埋める

 

今日からできる、最初の一歩はとてもシンプルです。

1. AIワークロードの問題を1問だけ解いてみる(3分)
2. 間違えたら機械学習とはで土台を読み直す(5分)
3. 生成AIの問題で最重要分野に触れる(3分)

 

たった10分ほどで、あなたのAI-900演習は動き出します。

 

次のステップ

試験そのものの全体像を先に押さえたいあなたは、まず入門ガイドから読むと安心です。受験料や申し込み方法、5分野の概要までを俯瞰できます。

AI-900(Azure AI Fundamentals)とは|試験範囲・受験料・申込 で試験の全体像を俯瞰する。

 

何時間でどの順に進めるか迷うなら、学習計画から立てるのが近道です。演習と組み合わせると、無駄なく仕上がります。

AI-900の勉強法|未経験から最短で受かる手順 で学習時間の目安と進め方を確認する。

 

完璧に仕上げてから動くより、まず1問だけ解いてみる。それが、いちばん速い始め方です。自分のペースで、ゆっくり進めて大丈夫です。

 

運営者について: Stepio は、IT 資格の学習を支援するメディアです。記事は当社の在籍エンジニア(SE歴15年以上のベテランSE)が、初学者の学習設計を支援してきた経験をもとに執筆しています。